お客様の声
家族をつなぐ!“仲庭”のある住まい。
相模原市内の住宅地に建売住宅を購入したI様ご家族。ご夫婦とお子様、ネコちゃんという3人と1匹での暮らしをスタートさせたのは2023年12月。同年の9月から急いで家探し。約3か月で手にした建売住宅には、なんと中庭が。スピード決着となった家探しの経緯や、中庭のある暮らしぶり、そして住み心地まで、たっぷりとお話を聞いてきました!
ママ友の口コミをきっかけに、この家と出会う。
最寄駅から歩いて10分前後。
まさに「閑静な」という言葉がぴったりの住宅街の一角にあるのが、今回ご紹介するI様のお宅。
ご夫婦とお子様が1人、それからネコちゃんが1匹というI様ご家族。
購入されたのは、建売住宅とのことですが、なんと「中庭」があるというのです!
こだわりの注文住宅にしかないものだと思っていた中庭が、まさか建売住宅に存在するとは……。
そんな驚きと好奇心とを胸に、さっそくお宅にお邪魔し「中庭のある家」の住み心地をお聞きしてきました。
玄関を開けると、いきなり目に飛び込んでくる中庭のインパクトはまさに圧巻。
約5帖の中庭は家の中央に位置し、それをぐるっと回遊できる間取りになっています。
4面すべてに大きな窓があるため、圧迫感はなく、むしろ解放感が増しています。
冒頭から中庭が気になって仕方がない筆者ですが、いったん冷静に。
まずは住宅購入までのいきさつをI様にお聞きしました。
もともとは都内の賃貸で暮らしていたというI様。
奥様の妊娠を機に、家賃のことも考慮し、勤務地へのアクセスもいい相模原の賃貸アパートに引っ越しました。
お子様が生まれ歩けるようになった頃、I様ご家族は思いもよらない事態に遭遇します。
それは、よくある賃貸アパートの上下階による騒音トラブルでした。
2023年9月頃、I様ご家族の超特急の家探しがスタートしました。
最初に考えたのはマンションの購入。
実は将来的に地元である長野県で暮らすことも視野に入れていたため、売却のことも考えてのことだったそうです。
奥様「4件くらいマンションを内見したのですが、結局『騒音問題』は解消されないような気がして。空いている部屋で実際に走ったり大声出したりして下の階での聞こえ方を試したのですが、どうしても完全に聞こえないなんてことはないですからね」
お子様が走り回れる、のびのびと暮らせる家を。
そんなI様ご夫婦の愛情が、戸建住宅の選択へと向かわせたのです。
引っ越しを急いだこともあり、完成している建売住宅に絞って探されたI様ご家族。
ネットを駆使して探すなか、最終的には「口コミ」が運命を導きました。
奥様「地域のこどもセンターに行ったときに、ママ友たちに家探しのことを話したら、たまたま美都住販で家を買ったママ友がいたんです。すごくいいと聞いたので、見てみることにしました」
ご主人様「それで最初に見せてもらったのが、この家だったんですよ。もう、ご覧の通りのインパクトです(笑)。そのあと他社も合わせて10件近く内見したのですが、正直、他はどこも似たようなイメージで。夫婦2人とも『いい』と言った家がここだけだったこともあり、少し予算オーバーでしたが、思い切って購入を決めました」
購入を決断したのが10月下旬。
そして住み始めたのが12月上旬と、かなりのスピード決着となりました。
ご主人様「美都住販のスタッフさんに事情を話すと、できる限りの早さで手続きを進めてもらえました。そういった対応を見ても、美都住販さんに決めてよかったなと思えましたね」
美都住販スタッフさん 「I様に物件を気に入っていただけて嬉しいです。 実はこちらは、 弊社の若手社員たちがプロジェクトを組んで『こんな家に住みたい』 という夢をカタチにしたものなんです。そのため、建売ではなかなかない特別な仕様になっています」
なるほど。 それで注文住宅のようなこだわりが随所にあるんですね。
I様の家探しと、この家の販売時期が重なったのも、 まさに運命でした。
昼も夜もカーテンいらずの大きな窓が、抜群の開放感を演出!
I様ご家族は、この家のどんなところが気に入ったのか。そして住み心地はどうなのか。
話題の中心となったのはやはり、家の中心にある中庭でした。
ご主人様「まずは部屋の明るさですね。考えてみれば、これだけ大きな窓がカーテンなしで昼も夜も開けていられるって、なかなかすごいことだと思うんです。開放感がすごくて、外の目も気にしなくていい。水栓もあるので、夏は子どもが裸のままでプール遊びをしました」
奥様「キッチンから子どもが遊んでいる様子を見られるので安心です。ネコも脱走を心配することなく外に出すことができるんです」
中庭があると他のスペースが狭くなるようなイメージもありましたが、実際はその逆。
十分な広さのLDK、中庭を通じて反対側の廊下まで見えるほどの開放感、おまけにリビングイン階段の採光などで、広々心地いい空間に感じました。
他にもたくさん。オシャレで機能的な設備に巨大バルコニー!
中庭だけではありません!
まるで注文住宅のようなオシャレで機能的な設備が盛りだくさんです。
奥様「洗面台が2つあるのは便利です。モデルハウスを見せてもらったときに初めて知って『こうだったら便利だな』と思ったものが、まさか建売住宅で実現できるとは思いませんでした」
ご主人様「つい先日、家族で旅行に行ったんですが、その宿泊先のホテルのトイレが、ほぼそのままウチのトイレでした。やっぱりオシャレだよなと思いましたし、宿泊先でも自宅のように感じてリラックスできました(笑)」
2階に上がると、面積の半分近くを占めるのではないかと思うほどの巨大なバルコニーが。
空を見上げる気持ちよさはもちろん、中庭を見下ろすこともでき、バルコニーにいてもリビングスペースとのつながりを感じることができます。
ご主人様「夜はここで星空を見ながら歯磨きをするのが最高に気持ちいいんですよ」
ずっと相模原に住み続けるのも選択肢のひとつ。
住み始めてから約10か月。
あらためて住み心地についてお聞きしてみました。
奥様「賃貸のときと比べて、エアコンの効きがすごくよかったです。日中でも29度より下げた記憶がありません」
ご主人様「ちなみに、冬はほとんど暖房を使いませんでした。いい断熱材を使っていると聞いたので、それもあってのことなのかもしれませんが、とにかく快適です」
話は自然と、相模原という街自体の住み心地に。
ご主人様「いずれは地元の長野に……という気持ちが、実は今でも少しだけあります。ただ、ここに住んでから『ずっと相模原でもいいんじゃないか』と思う気持ちも大きくなっています。自然が豊かで、車で少し行けば海も山も川もある。ショッピングも便利ですし、あらためて住みやすさを実感しています」
奥様「子どもが遊べる公園が、近くにたくさんあるところがいいですね。遊びだけじゃなくていろんな施設も充実しているので、子育て世代にはうれしい街だと感じます」
取材中、お子様が元気に走り回っている姿が印象的でした。
特に家の中では、中庭を中心にぐるぐるぐるぐる。それをやさしく見守るI様ご夫婦。
やっぱり、子どもは元気に遊んでナンボですし、それを見て親も元気をもらうものです!
(それ以上に疲れるものだったりするのですが笑)
I様邸にあったのは、家族の仲をつなぐ“仲庭”でした。