ご主人様「以前は横浜市の2LDKの賃貸に住んでいました。職場までは車で1時間でしたから、今ではずいぶんラクになりました」

さっそく通勤の利便性について話すK様。

これまでは賃貸での暮らしを続けていたそうですが、戸建てに住もうと思った経緯を聞いてみました。

ご主人様「賃貸はいろいろと手狭なので……いつかは広い戸建てに住みたいと思っていまして、これは妻も同じでした。ただ、転勤の可能性がある業種なので家を買うのは難しかったんです。が、つい先日、今後の転勤がないことが決まったので、決意が固まりました」

満を持して家探しを始めたK様。

最初のアクションを後押ししてくれたのは、会社の同僚だったそうです。

ご主人様「たまたま同僚が町田市の土地を見つけたと教えてくれまして。せっかくだからと見に行って、その土地の売主だったのが美都住販さんでした」

ご主人様「その後、美都住販の江原さんにはたくさんの物件を見させていただきました。土地やモデルハウス、建売住宅など、たぶん20～30箇所くらいですかね？　江原さんにはちょっと嫌われていたと思います（笑）。それでも、毎回とても真摯に対応してくださるので、完全に江原さんを信頼していました」

奥様「家を買うのって大きい買い物ですし、どうしても不安が拭えませんでした。でも、江原さんと長い間ご一緒できて『この人なら騙されなさそう』と感じたんです（笑）」

やっぱり「人への信頼」は大事ですよね！

この後、K様ご自身で土地を見つけ出し、契約。それから美都住販で注文住宅を建築する流れとなりました。建物は、ずっと一緒に動いてきた江原さんにお願いしたいという気持ちがあったそうです。

ご主人様「土地の契約だけだと住宅ローンが組めないそうで、家の間取りや建物の仕様決めなどの作業を、約3か月で進めてローンの申請をしなければいけませんでした。補助金の申請などもあり、この期間はかなりバタバタでしたが、江原さんはじめ美都住販のスタッフさんに迅速に対応いただいたおかげで、無事ローンも間に合いました」

かなりの急ピッチで進めたというK様ご家族の家づくりでしたが、もちろん、こだわりもたっぷり詰め込まれたようです。

大きなテーマとなったのが「広さ」だったのだとか。

ご主人様「賃貸でいろいろと狭さを感じていたので、とにかく広いことを優先しようと思っていました。リビングはもちろん、キッチン、バルコニー、庭など、全体として広々とした生活が憧れでした。建売住宅では理想的な広い家を見つけるのは難しいと感じたので、注文住宅を選んだという経緯もあります」

料理好きというK様。その話ぶりから、キッチンには他所とは違う思い入れを感じました。

ご主人様「夫婦2人ともお酒好きということもあって、カウンタースタイルにしました。業務用の冷蔵庫を設置することも設計のときから考えていましたね。また、勝手口を設けたのは、コストコなんかで食材をたくさん買い込むことも多いのが理由です。外からキッチンにすぐ行けるので、やっぱり便利です」

奥様「パントリーは私の希望です。2人でキッチンに立つこともあるので、これだけ広いと快適ですね。賃貸のときとは段違いです。あと、このオシャレな下がり天井は、SNSで見つけたものを参考にしました。木目調がすごくいいアクセントになっていると思います」

ただ広いだけではありません！

機能的な生活動線を考えた場所もたくさん見られます。

奥様「モデルハウスを見て、作業台つきのランドリースペースが便利そうだと思って、採用させていただきました。洗濯物たたみやアイロンがけなどで活躍します。洗面台のところにポイントで入れたタイルもかわいくて気に入っています。ウォークインクローゼットなども含めて、生活がすごく効率的になったように思います」

ご主人様「多くはないのですが、仕事を家ですることもあるので、カウンタースペースを設けました」

奥様「将来的には子どもの勉強机になってもいいなと思いまして。それと、正面の吹き抜けの壁にプロジェクターを映して、映画鑑賞スペースにすることも現在計画中です。今は洗濯物置き場になっているんですけど（笑）」

ご夫婦、お子様、ネコちゃん、みんなが快適に暮らせる理想の家を手にしたK様ご家族。

実際に住んでみてからの感想をあらためて聞いてみました。

ご主人様「なんというか……家っていいなって（笑）。賃貸だったらこんな気持ちになれなかったと思います。開放感があるからなのか、すごくリラックスできる家だと感じますね」

奥様「心の余裕ができたと感じます。ここに住んでみてわかったのですが、家の中でイライラすることがほとんどないんです。生活動線の効率化もそうですし、料理も以前は1つずつ作っていく必要があったので、いろいろと時短にもつながっているんだと思います」

地理的にはこれまであまり縁がなかった場所だそうですが、そこもまったく問題なく暮らせているそうです。

ご主人様「やっぱり毎日のことなので、通勤がラクなのが一番ですね。人混みも好きじゃないので、この落ち着いた住宅地はすごく自分に合っていると思います」

奥様「スーパーなんかは車があるので問題ないですし、ちょっと行けば大自然が広がっていて、素敵な場所だと思います。まだ半年も暮らしていないので詳しくはわからないのですが『好きになりそうだな』という予感はしていますね」

奥様のなんとも春っぽいフレーズが出たところで、取材もおひらきに。

快適な家を手にした満足感からか、桜が咲く前から笑顔は“満開”のK様ご家族でした。