あっという間に1月も23日となりましたが、本年もよろしくお願いいたします。まだまだ寒い日が続きます。寒かったり、暑かったりするのは省エネ的に良く無いので、当社では、断熱性、気密性能の高い住宅・施設の建築を目指して建築・設計をしております。

例えば、建物の中で一番断熱性の低い部分は、窓部分となっておりまして、窓部分を小さくする、もしくは、断熱性能の高い窓を使用するなどが最近の断熱性の高い省エネ住宅を考えると効果的です。

しかしながら、断熱性能を考えるあまり、窓を小さくしすぎたり、無くしたりすると、日照を得られない建物となってしまうため、日当たりの良い南側など（敷地条件による）に大きな窓を設置して日照を得て、冬場の光熱費を下げることも大事な手法です。パッシブ設計と言われておりますが、土地の状況をよく見て設計していくことが重要です。

パッシブ設計を私も勉強していきたい思っております。

設計部　小杉でした。

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