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気分転換のすすめ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 広報室岩井です。
「朝は金、昼は銀、夜は銅」という言葉がありますが、仕事に最も集中できるのが午前中。
とはいえヒトが集中できる時間は90分程度といわれ、うまくインターバルをとって気分転換も大事でしょう。
では、どうしているか?というと:
席をはなれ廊下にでます。廊下の壁には複数の絵がかけられていて、まさに「画廊」。これを密かに『画廊「MITO」』とよんでいます。
これらの絵を見ることで気分転換、リフレッシュ
水彩とパステルを駆使して描かれた作品群は、外構(エクステリア)のデザインを手掛けるM島さんの手によるもので、M島さんが旅行された、チェコの首都プラハ、ヴェネチア、フランスのモン・サン=ミシェルといった素晴らしい風景が表現されています。
ここでは画廊「MITO」でみられる傑作からお気に入りの作品(プラハを描いたもの)を紹介します。
プラハは、百塔の街といわれ、古い建物が遺されているだけでなく、「ダンシング・ハウス」というモダン、あるいは奇抜な(?)建物もあり、建築デザインとしてこれらを見るだけでも興味が尽きません。
そして身近なところでは、新進気鋭の指揮者「千秋真一」はこの街で少年時代を過ごし、後にプラハで開催された「プラティニ国際指揮者コンクール」で一位を取っています(というのはTVドラマの話でした....)。
ボヘミアンの詩
ヴルタヴァ川カレル橋の畔にて
プラハ城下の街かど
「ボヘミアンの詩」「ヴルタヴァ川カレル橋の畔にて」には、プラハの街の真ん中を流れるヴルタヴァ川が描かれており、これを見ているとB・スメタナ作曲の交響詩「モルダウ」(ヴルタヴァのドイツ語名)の旋律 ♪(シ|ミーファ#ソーラ|シーシシーー|ドーードーー|シーー)♪ が浮かび和みます。この曲は中学校の音楽で習うのでほとんどのヒトはこの曲を歌ったことがある?
ちなみにプラハの街中には Smetana(スメタナ)という文字が書かれたトラックが走っています。
無邪気な旅行者は「お~、チェコではスメタナ(という作曲家)がこれだけ愛されている」と勘違いしそうですが、この「スメタナ」は、ヨーグルトというかサワークリームの製品名なのです。
閑話休題
この曲は全部で6曲からなる連作交響詩の2曲目なのですが、チェコの指揮者ラファエル・クーベリックが指揮した動画があり、YouTubeで観られます。
ビロード革命のあと、亡命先から帰国し「プラハの春」音楽祭の後で指揮したときの野外演奏会。ハヴェル大統領も聴いています。
翌年、チェコ・フィルハーモニーを率いて赤坂のサントリーホールでの演奏会(19分27秒ぐらいから「ヴルタヴァ」が始まる)
【連作交響詩・わが祖国】全曲・公演全部 スメタナ作曲 ラファエル・クーベリック指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 日本公演
演奏が終わり、オーケストラメンバーはすでに楽屋に戻っていて、なお鳴りやまない聴衆の拍手に応え、クーベリックが何度もステージに現れている様子はとても感動的です。
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ここでご紹介したM島画伯の作品を並べた画廊「MITO」をご覧になるには、お家の相談などで来社されたときに、担当者にご相談ください。
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