2017.11.21インタビュー&レポート住み心地インタビュー vol.4

コンセプトは「後悔しない」こと。妻の実家近くに“夢のような家”を実現!

2017年3月に入居されたI様ご家族。最初はとくに家づくりへのこだわりがなかったそうですが、いざ始まるとその楽しさに目覚められたそう。最終的には、予算よりも「後悔しない」がコンセプトになったという、こだわりを詰め込んだお宅の住み心地とは? こだわりポイントや機能性など、たっぷりお話しいただきました。

周囲の評判がよかったので、迷わず即決しました

笑顔でお話しくださったI様ご夫妻

最初はマンションも検討されていたというI様ご夫妻ですが、資産価値を考えて戸建てを新築することに。マイホームの条件は、奥様のご実家の近くであることでした。

 

旦那様「妻が子供を自分の母校である小学校に通わせたいと言ったので、エリアから決めました。この土地を見つけたとき、ここだ! と思って即決しましたね。この土地を販売しているのが美都住販さんだったんですけど、評判がよかったので他の住宅メーカーは見ませんでした」

 

仕事柄、いろんな住宅を見てきた奥様のお父様が「美都住販さんなら間違いない」と仰ったことも決め手になったそう。住宅メーカーは数多くあるものの、「美都住販はいい家を建てる」という周囲の評判を聞いたことで、メーカー選びには迷わなかったのだそうです。

旦那様「営業の方に実際の施工例を見せてもらい、この建築会社なら安心して任せられると思いました。2017年3月に入居して、もう半年以上が経ちますが、住み心地は最高です。気に入らないところがないくらい、大満足しています」

 

I様のお宅では、室内外の空気の温度差を最小限にして換気を行う第1種換気システムを導入。断熱性に優れているので、夏はクーラーの設定温度が高めでも快適だったそう。光熱費も安く済むので、お得ですね。

寒がりだという奥様は床暖房がお気に入り。足が冷えず、これさえあれば暖房はいらないくらいだそうです。

予算よりも「後悔しない」がコンセプト。こだわり抜いた内装

奥様のインテリアセンスが光るリビングダイニング

最初はとくに家づくりへのこだわりはなかったお二人でしたが、いざ打ち合わせが始まってみると、奥様がその楽しさに目覚められたそうです。

内装や家具を選ぶのが楽しくて、どんどんこだわりが出てきたことに、奥様自身もびっくりされたのだとか。

 

奥様「なに風の内装にしたいという希望はなかったんですけど、黒をアクセントとして使いたいとか、好きなものは漠然とあったんです。毎回コーディネーターの方が、こういうのはどうですか? と提案してくれて、徐々に固まっていった感じですね。インテリアの知識はなかったので、いいコーディネーターさんと出会えてよかったなと思っています」

玄関を入ると、目の前にはオシャレなタイル装飾が。タイル装飾をつけたいがために、わざわざ壁を作ったそう。
  • 内装は白が基調。ドアノブなどにはアクセントとして黒を配色。
  • ヴィンテージ感が漂う手洗いスペース。タイル装飾、黒のランプがオシャレです。

内装が決まると、今度は家具選び。どんな家具を買えば部屋の雰囲気と合うか、悩みながら、インテリアショップに足繁く通われたそうです。

「一から部屋をコーディネートするのは初めてだったので、コーディネーターさんにこんな家具を買おうと思うんですけど、どうですか? とよく聞いていました。そこまで相談に乗ってもらえたのがよかったです。あまりに楽しかったので、もう一回家を建てたいくらいです(笑)」と奥様。

ダイニングテーブルのイスは、あえて一つ一つ違うものに。インテリアショップの店員さんと一緒に組み合わせを考えたそうです。
「寂しいスペースに何か置きたかった」という奥様が選んだのは、なんと、はしご。ブーケをかけてようやくインテリアが完成したそう。

旦那様「予算度外視で妻が気に入ったものを買う、というのがコンセプトでした。どこかで我慢すると、後でこうすればよかったと後悔するなと思って。高い買い物だからこそ、細部までケチらずに作ろうと思いました。お金のことは俺に任せろ、という感じで」

 

予算を気にせずに、とことんこだわることができたのは、素敵な旦那様のおかげだったんですね! 頼りがいのある理想の旦那様です。

そんな旦那様が唯一こだわったポイントは、照明だったそう。

 

旦那様「照明の説明を聞いたときに一番テンションがあがりました(笑)。人感センサーっていいなぁと思って、可能な限りつけてもらいました。子供が夜トイレに行くときも、廊下が自動で明るくなるので安心です」

 

食卓やベッドルームの照明には、調光機能も追加。

食事のときは明るく、夜、映画を見るときは暗くなど、シーンに合わせて使い分けされているそうです。照明で雰囲気を変えられるのはいいですね!

  • 食卓の照明。お子様がリビングで勉強するときは、照明の色を明るくできるようにしたそうです。
  • 食卓の照明の調光スイッチ

きれいな状態を保てるよう、設計段階から工夫

以前、住んでいたマンションでは収納が足りず、物が溢れてしまっていたというI様ご家族。

新居では、最初から物が外に出ないように、掃除をこまめにできるようにと、設計段階から考えたそうです。

 

奥様「収納の多さには満足しています。私はコンセントとか配線が外に出てしまうのが嫌なので、隠せるようにしてもらいました。掃除機や子どものゲームの充電もクローゼットの中でできるんですよ」

  • 充電はクローゼットの中で。コンセントや配線が見えず、すっきり。
  • テレビの配線も壁の中に。壁掛けテレビが増えてきた今、この設計が多くなっているそうです。

キッチン設備はとくに、掃除が楽であることを基準に決められたそう。

 

奥様「食洗器は深型にして大正解でした。大容量なので鍋も楽々入るし、キッチンの換気扇なんかも外して洗えるんですよ。手で洗うのは大変なので、重宝しています。IHクッキングヒーターも掃除が楽でいいですね」

  • 主婦の味方! 大容量の深型食洗器
  • 掃除しやすく、機能的なキッチン

居心地のいいベッドルームが一番のお気に入り

オシャレなホテルのようなベッドルーム

お二人が一番のお気に入りポイントとしてあげてくださったのは、ベッドルームでした。

ベッドに寝そべりながら見られる大きなテレビ。枕の上の壁に配置された埋込型の照明。

とにかく雰囲気がよく、居心地がいいのだそう。

 

旦那様「寝ながらテレビを見られるのがいいんですよ。部屋の広さもちょうどいいし。一回ベッドに入ると、出たくなくなっちゃいますね」

 

ベッドルームはベランダに面していて、明るさも十分。洗濯機が置いてある洗面所からもベランダに出られるので、すぐに洗濯物が干せて便利だそうです。

  • ベッドに寝そべりながら見られる大型テレビ
  • ベッドルーム、洗面所をつなぐベランダ
洗面所にある天井収納型の物干しざおは便利! シャツにスチームアイロンをかけるときに重宝しているそうです。

夢のようなマイホームで始まる、新たな家族の物語

ご家族3人そろって、お家の前で。素敵な笑顔です!

「待機児童0」を達成するなど、子育て支援も充実している相模原市。この地域では近くに住宅が多く建ち、今、子どもが増えているそうです。

 

奥様「子どもが多い環境なので、子育てがしやすいです。うちの子も近所に友達がたくさんできて、みんなよく遊びにくるんですよ。来年、もう一人生まれるんですけど、周りが子育て世代、という安心感がありますね

  • これから生まれてくるお子さんのため、2部屋に区切れるように設計された子供部屋
  • I様宅外観

「この家は夢のよう」と語ってくださった旦那様は、ゴミ捨てに出ると、今でも「いい家だなぁ」と見とれてしまい、なかなか家に入れないことがあるのだとか。

 

夢のようなマイホームで新しく家族が増える、幸せいっぱいのI様ご家族。

これからどんな物語が生まれていくのか、楽しみですね!

 

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