2017.09.27インタビュー&レポート住み心地インタビュー vol.2
広くて明るい! 細部にこだわるお宅の快適ライフ
ライフスタイルや用途に合わせ、お客様の幅広いご要望を実現することができる注文住宅。耐震性・断熱性・デザイン性など、せっかく建てるなら、とことんこだわりたいですよね。 今回は、「日の当たる広い家」を求めて美都住販でご購入されたお客様のお宅に伺い、住み心地について伺いました。「とにかく快適」とお話しいただいたその理由とは?
木材と鉄骨の複合梁「テクノビーム」を使うことで、地震に強くデザイン性の高い大空間を実現する「テクノストラクチャー」工法の住宅。
実際の住み心地は、どのようなものなのでしょうか?
2017年5月に入居されたI様のお宅にお邪魔し、お話を伺いました。
日の当たる広い家を求めて、4年間探し続けました
30年住まわれた戸建てを離れ、新たなお住まいを探されていたというI様。
新居の条件は「日の当たる、広い家」でした。
I様「前の家は日当たりが悪いうえに隣家との間隔が狭く、息苦しさを感じていました。定年後、“日の当たる広い家に住みたい”という気持ちが強くなり、各住宅メーカーを回るようになったんですよ。数年かけて検討しましたが、知り合いの建設会社さんにオススメされたのが決め手となって美都住販さんにお願いしようと決めました」
営業担当とのお付き合いが始まってからも、納得のいく家を建てたいとの思いから、4年以上かけて購入を決意されたというI様。その間、他の大手メーカーでは営業担当が何人も変わってしまい、信用できなくなってしまったのだそうです。
I様「4年間、同じ方が担当し、こちらの要望に真摯に応え続けてくれた美都さんは信頼できると思った。やっぱり最後は営業さんの人柄ですよね。入居後も、玄関の鍵やシャッターの開け方が分からなくて度々連絡してしまったのですが、その都度、駆けつけて丁寧に教えてくださいました。梁や壁を担当した職人さんたちもみんな“美都さんの仕事を受けたい”と言っていましたし、美都さんで建てて大正解だったと思っていますよ。とにかく仕事が誠実です」
快適さと健康が考えられた、理想の住まいに大満足
- 明るく、広々としたリビング
- 2階から見たリビング
快適な室内環境と高い省エネ性能で“ロング&スマート”の理念を追求する「つむぎえW」で建てられたこちらのお宅。
木材と鉄骨の複合梁を使う「テクノストラクチャー工法」を用いることで、耐震性・耐久性とデザインの自由度を両立。I様のこだわりポイントである「広い空間」を実現させました。
室内の温度を一定に保つ「ダブル断熱」、吸排気の際に室内外の温度調節機能がついた「熱交換気システム」など、その性能にも大満足されているそう。
約25畳と広く、吹き抜け構造のリビングにもかかわらず、エアコンは1台で十分だそうです。
I様「魔法瓶みたいに温度が一定で、とにかく快適なんですよ。私はホルムアルデヒドアレルギーがあって、臭いがないか心配していたんですが、その点も問題なく安心して過ごせています。それから、防音性も抜群。隣の家のピアノの音も聞こえないし、外で雨が降っているのも気づかないくらいなんですよ」
設備や内装はすべてお任せしました
空調や浴室の設備、壁紙やタイルにいたるまで、すべて美都住販にお任せだったそうです。
営業担当やインテリアコーディネーターと何度も打ち合わせをしながら決めた設備や内装の使い勝手にも、ご満足されています。
奥様
「パントリーや大容量のウォークインクローゼット、屋根裏収納など、各部屋に十分な収納を作っていただき、とても助かっています。見えないように工夫されているのもいいですね。
私の身長に合わせて高めに作っていただいたキッチンも使いやすいです。洗い物をする時なんか、楽だなぁと実感しています」
- 勝手口横には大容量のパントリー
- 屋根裏収納
- 人感センサー付きの玄関
- 高い窓には電動式のカーテンが
I様「玄関やトイレには人感センサーをつけてもらったんですが、夜トイレに行く時もパッと明かりがつくので安全。重宝しています。窓にはすべて電動シャッターがついていて、窓を閉めたままシャッターの開け閉めができるので楽ですね。力もいらない。カーテンも電動式にしてもらいました。それから、熱交気調や天井埋込形の空気清浄機があるおかげか、ホコリが出なくなったのは驚きでした。掃除機はほとんど使わなくて済んでるんですよ」
広くレストランのような素敵なお庭、オシャレな外観に、前を通った方が「いい家だねぇ。こういう家に住みたい」と話している声も耳にするのだとか。
外からは見えにくい仕様の大きな窓と吹き抜け構造のリビングで、ご希望されていた「日当たりのいい家」も実現しています。
I様「同居する娘は、生まれ育った街を離れるのを嫌がっていたんですが、今ではこの家以外考えられない、と言っています。娘が一番気に入っているんじゃないかな」
将来のことを考えてバリアフリー&エレベーターを導入
ご夫婦の今後を考え、バリアフリーで設計されたお宅。
玄関にはスロープやベンチも装備され、安心・安全に長く暮らせる工夫が随所に施されています。
奥様「将来、車椅子生活になっても大丈夫なように、1階と2階を行き来するエレベーターをつけました。介助でもう一人乗れるよう、広い造りにしてもらいました。後付けだとうまく行かないこともあると聞いたので、最初からつけて正解だったと思っています。一番使っているのはワンちゃんなんですけど(笑)」
- 将来に備えたエレベーター
- スロープ付きの玄関
時間をかけ、細部にこだわって建てられたI様のお宅。
ご満足いただいているポイントをいくつも挙げていただき、快適ライフを実現されているご様子が伝わってきました。
間取り 4LDK