2月3日(日)に上溝駅から徒歩15分の亀ヶ池八幡宮で節分祭がとりおこなわれます！

節分祭から梅まつりまで。早春の相模原を楽しむ、2〜3月のイベント

• 上溝駅前。
• 番田駅前。

橋本駅と茅ヶ崎駅を結ぶ相模線内で隣り合っている上溝駅と番田駅。閑静な住宅街や、公園や自然の緑がメインとなる、とても落ち着いた街並みが印象的な2駅です。

都市圏までは、10分弱で橋本駅、乗り換えて計40分で新宿駅。逆方向に向かえば海老名駅まで直通で約20分と、通勤や休日のショッピングなどには困らなそうです。電車で訪れる際は、どちらの方向から来てもその雄大な自然の景色を車窓から眺めることができます。普段から都会の喧騒に揉まれている人にとっては非常に心安らぐ地域であるとも言えそうです。車でなら圏央道へのアクセスが良く、遠出の際も便利です。

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より栄えているのが上溝駅。とは言え、大きな商業ビルは見当たらず、駅前に総合スーパーのダイエーがある他は、小さなお店が広く点在しているといった印象です。

番田駅前を見渡してみると、高い建物や賑やかなお店はほとんど見当たらない、本当に静かでのんびりとした場所でした。少し歩いたところにスーパー三和、その向かいにはドラッグストアのクリエイトがあり、徒歩圏での買い物はこのあたりが中心になりそうです。

ダイエー上溝店4階に、子育て世代に嬉しいスポットがあります。「あそびパーク」さんは、巨大アスレチックや絵本、その他おもちゃ類などがたくさん揃った、10分100円で遊び放題の施設です。大きなジャングルジムが子どもたちに大人気。飲食も自由で、子どもが楽しめるのはもちろん、ママ友同士の語らいの場としても利用できます。

ご近所散策①〜周辺住民憩いの場「横山公園」〜

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2駅の周辺は非常に自然が豊かで、散策に適した地域です。なので今回、実際にコース設定して歩いてみました！

まず訪れたのは、上溝駅から徒歩数分。周辺地域を代表する大きな公園「横山公園」です。野球場、テニスコート、プールなどが併設されている公園。園内は自然に触れながら散策できるようになっている他、ボール遊びもできそうな広場や子ども用の遊具もあります。子育てファミリーにぴったりですし、今回は取材のタイミングも良く、紅葉がバッチリ楽しめました。

また、園内にあるプールは、国際大会も開催可能な「さがみはらグリーンプール」。初心者でも参加できるシンクロナイズドスイミングや高飛び込みの教室が行われるなど、こちらも家族で楽しめそうです。

公園を出て次に向かおうとすると、何やら素敵なカフェを発見。開店と同時に伺ってみると、店内には何とも居心地の良さそうなテラス席が。こちらの「jam café GARDEN（ジャムカフェガーデン）」さんは、無農薬の有機野菜などを使用した安全安心なヘルシーフード＆ドリンクが魅力。散策の休憩に最適な1軒ですね。

ご近所散策②〜探検気分が味わえる「横山丘陵緑地」〜

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横山公園から西方面に少し歩くと、姥川沿いに斜面の樹林「横山丘陵緑地」が現れます。生い茂る深い緑と起伏に富んだ散策路が特徴で、さながら探検隊にでもなったような気分で、ワクワクできる空間です。展望や休憩ができるデッキもあり、まさに自然の中を満喫できます。川沿いの道を歩くだけでも、風情を感じられそうです。

ご近所散策③〜ホタルが見られる「道保川公園」〜

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番田駅方面に向けてしばらく歩いてたどり着いたのが「道保川公園」。環境省の「残したい日本の音風景100選」に認定された、道保川の水源と横山丘陵の自然が一体となった公園です。野鳥、水生動植物、山野草、森林生態の4つがゾーン別に楽しめるようになっています。

そしてなんとこの公園、6月頃にはホタル鑑賞が楽しめます。闇夜に小さな光が飛び交う幻想的な雰囲気をぜひ感じてみたいですね！

散策をひと通り終え、ふたたび足を休めることに。番田駅の周辺に戻ってくると、またもやオシャレカフェを発見したので入店。「ARVIRE Café（アーヴィルカフェ）」さんは、何と言っても自家製ケーキが抜群に美味しく、疲れが吹き飛びました！　小休止はもちろん、長居もしたくなる適度にリラックスできる空間です。

お祭り大好き！？　活気のある地域。

この地域のイベントといえば、夏に上溝商店街通りを歩行者天国にして行われる「上溝夏祭り」がまず挙げられます。多くの人々が行き交うなか、地域を練り歩く神輿や山車の迫力は圧巻！　「かながわのまつり50選」にも選ばれており、一見の価値アリのお祭りです。

また、新春の恒例行事となっている「だるま市」、毎月第3日曜日に開催される「溝の朝市」など、地域の方や商店街が中心となってさまざまな催し物を企画・実行し、街に活気をもたらしているようです。