2018.03.30相模原ライフ相模原イベント&スポット情報 vol.11
“桜のトンネル”に圧巻「相模原市民桜まつり」
相模原市民お待ちかねの「相模原市民桜まつり」。今年2018年は、4月7日(土)、8日(日)の2日間開催される予定です。相模原市のご担当者が語ってくれた“見どころ”とともに、「相模原市民桜まつり」の魅力や概要をご紹介します!
花も‟だんご”も楽しめる「相模原市民桜まつり」
出歩くのがとっても気持ちのいい季節。
相模原市民にとっては待望の「相模原市民桜まつり」が、今年もまもなく開催します。
今年2018年は、4月7日、8日の開催です。
4月7日(土)13:00~17:00
4月8日(日)10:00~17:00
ところで、「相模原市民桜まつりって、なあに?」という方のために、見どころについて簡単にご説明しましょう。
「相模原市民桜まつり」は1974年(昭和49年)、相模原のふるさとづくりをテーマに始まりました。
歩行者天国になる主会場の「市役所さくら通り」では、美しく可憐に咲き誇る約300本のソメイヨシノをめでることができます。写真をご覧の通り、まさに圧巻の“桜のトンネル”が楽しめるのです。
そして、市民の手づくりによる催し物や市民パレード、 絵画コンテストなどイベントも盛りだくさん。屋台も多く出て、活気に満ちあふれます。
そのため、近年では毎年40万人近くもの観客が訪れる、人気のお祭りとなっています。ちなみに、過去最高は「第39回相模原市民桜まつり」で、47万人の来場者を記録したとか。
それに、去年2017年に出ていた屋台の数は、2日間でのべ562店!1日あたり280前後のお店が出ていたわけですが、まさに「花もだんごも楽しめる」お祭りなのです。
相模原市のご担当者が語る「相模原市民桜まつり」の見どころ
これだけ盛り上がるお祭り。主催者側から見た魅力についても、話を聞いてみたいところです。そういうわけで、相模原市商業観光課のご担当者に、「相模原市民桜まつり」の見どころについて伺いました。
◆ご担当者の声◆
「相模原市民桜まつりの特徴は、市民の手づくりによる催し物や市民パレードなど楽しい企画が盛りだくさんなところです。
今回はにぎやかなサンバパレードや、パラスポーツ「ボッチャ※」の体験ブースもありますよ。
4月4日(水)まで実施される桜並木のライトアップ(午後6時から10時)にもご注目。ゆったり夜桜を眺めながら、のんびりと夜のお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
皆さんのご来場をお待ちしております」
※ボッチャ:ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤と青のボールそれぞれ6球ずつをいかに近づけるかを競う今注目のスポーツ
お昼のイベントも楽しみですが、ライトアップされた夜桜を眺めながら、夜風も感じつつゆっくりお散歩するのも素敵ですね。この時期ならではの贅沢といえます。
なお、この季節はまだまだ花冷えもするので、どうぞあたたかい恰好でお出かけくださいね!
「第45回相模原市民桜まつり」の概要
【テーマ】「72万人のふるさとづくり」~人・もの・自然、すべての共生を求めて~
【日時】
2018年4月7日(土)13:00~17:00
2018年4月8日(日)10:00~17:00
【会場】
・市役所さくら通り(国道16号から横山2丁目交差点までを歩行者天国にして解放)
※相模原市役所:相模原市中央区中央2-11-15
・そのほか市民会館、あじさい会館、けやき会館、総合学習センター等では催し物を行う
【主催】相模原市民まつり実行委員会
【催し物(ゾーン構成)】
・シビックストリートゾーン(パレード・展示)
・いきいきゾーン(ステージ・イベント)
・知恵のゾーン(絵画・写真展)
・にぎわいゾーン(物販を伴った発表)
・縁日広場(露店エリア)
・環境ゾーン(環境をテーマとした発表)
・おもいやりゾーン(福祉をテーマとした発表)
【その他】絵画コンテスト、桜並木ライトアップ
アクセス
JR横浜線「相模原駅」から、徒歩15分
駐車場はありませんので電車、バスをご利用ください。会場となる「市役所さくら通り」は、歩行者天国になります。そのため、4月7日、8日ともに17:30まで交通規制あり。車の乗り入れはできませんのでご注意ください。
なお、「相模原市民桜まつり」開催期間中は、「JR相模原駅」の南口(臨時停留所)、および「アリオ橋本」から無料のシャトルバスが運行予定です。
◆無料巡回バス実施時間(JR相模原駅)
4月7日(土)11:00~18:15
4月8日(日)8:00~18:15
◆無料巡回バス実施時間(アリオ橋本)
4月7日(土)10:00~18:15
4月8日(日)10:00~18:15
※会場図や車両通行制限区域などより詳しい概要は、以下よりご確認ください。