2017.09.21相模原ライフデータで見る相模原 vol.2

緑あふれる環境に85%以上の相模原市民が満足!

交通アクセスの良さや生活の利便性は外せない。でも、みどりいっぱいの環境で子育てしたい!あるいは、休日くらい野鳥の鳴き声や小川のせせらぎを聞きながらリラックスしたい!そう思うことはありませんか? 相模原市は、都心へのアクセスの良さ、便利な生活環境もさることながら、都心ではなかなか叶わないぜいたくがあります。それが、豊かな自然環境です。しかも、「きちんと手入れの行き届いた気持ち良い自然環境」というのがポイントです。今回は、相模原市民の快適な暮らしに向けた市の取り組みと、休日散策におすすめの気持ちいいヒーリングスポットをご紹介します。

快適で心の豊かさを感じることができるまちづくり

相模原市が「みどり豊かな都市環境づくり」に力をいれていることは、データを見るとよく分かります。まず、市民1人あたりの公園面積を見ると、2019年度の最終目標は6.3平方メートルにすることですが、基準年である2008年度と比べて、着実にその面積が広がっています。

※算定式:都市公園の合計面積/人口 ※掲載のグラフは「平成28年度版 相模原市環境基本計画年次報告書」を基に作図しています

また、市民アンケートの集計結果は、リアルな市民の実感値を知る貴重な資料ですが、まず「清らかで親しみのある水辺環境づくり」については、基準年の2008年にすでに8割の市民が「満足している」という回答です。もう十分じゃない!?とこの時点で少々面くらいましたが、最終目標は9割弱の「いいね!」を獲得しようというのですから、その意識の高さに驚かされます。そして、「魅力的な景観づくり」についてもしかり。相模原市民の皆さんが、やはり気持ちよく手入れされた豊かな自然環境に魅力を感じ、愛着を持っていることがうかがえます。

 

※算定式:市民アンケート ※掲載のグラフは「平成28年度版 相模原市環境基本計画年次報告書」を基に作図しています

おすすめヒーリングスポット1:鹿沼公園

画像提供:一般社団法人 相模原市観光協会

さて、次は身近なヒーリングスポットを見ていきましょう。まず、淵野辺駅近くにある市民憩いの場「鹿沼公園」。“駅ちか”ながら、4.9ヘクタールの広大な敷地面積を誇ります。公園の中央部には大きな池があり、優雅に泳ぐ白鳥が、行き交う人々の目を楽しませてくれます。

 

 

画像提供:一般社団法人 相模原市観光協会

そのほかにテニスコートや野球場、交通公園などもあり、家族や友人たちと過ごす余暇の楽しみを広げてくれそうですね。

おすすめヒーリングスポット2:道保川公園 

画像提供:一般社団法人 相模原市観光協会

野鳥のさえずりが絶えないみどり豊かな公園で、生きた環境学習や野外教育ができるのは、子育て世代にとっては嬉しいばかり。ちなみに、6月には園内の沢で蛍が鑑賞できます。都心からほど近い場所で、これほどぜいたくに自然と触れ合えるなんて、感激ですよね。

 

おすすめヒーリングスポット3:木もれびの森

画像提供:一般社団法人 相模原市観光協会

コナラやクヌギ、エゴなどの雑木林が連なる平地林の「木もれびの森」。「かながわの美林50選」にも選ばれたこの緑地は、四季折々の自然の表情を楽しむことができます。

 

画像提供:一般社団法人 相模原市観光協会

“緑のトンネル”を散策しながら森林浴を満喫したあとは、芝生でピクニック&おひるね♪なんて想像しただけでも幸せですね。平たん地でよく整備されているので、子どもからご年配の方まで気がねなく楽しめますよ。

画像提供:一般社団法人 相模原市観光協会

このほかにも、「ダム湖百選」に選ばれた宮ヶ瀬湖、「新・日本街路樹100景」に選ばれた国道16号線の街路樹、「美しい日本のむら景観百選」に選ばれた田名の里山風景など、ちょっと足をのばせば心がホッといやされる美しいヒーリングスポットが点在する相模原市。

ぜひお気に入りのスポットを見つけて、心豊かな相模原ライフを楽しんでください。

 

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