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気分転換のすすめ #2

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 広報室岩井です。
前回(2024.11.29)の大好評(?)にお応えして画廊「MITO」ご紹介パート2です。
「朝は金、昼は銀、夜は銅」というゲーテの言葉があるように仕事に最も集中できるのが午前中。
とはいえヒトが集中できる時間は90分程度といわれ、うまくインターバルをとっての気分転換はとても大事です。
前回の百塔の街プラハに続いては「ヴェネツィア」。
「水の都」、「アドリア海の女王」とも称され、世界で初めて特許法が制定された街。
大航海時代(世界史で習いました)に香辛料貿易で驚異的な繁栄を謳歌した街でもあります。
ヴェネツィアという言葉から連想するのは、なんといっても運河とそこに浮かぶゴンドラ。その運河のイメージはきっと「カナール グランデ(大運河)」でしょう。
『画廊「MITO」』では、このカナール グランデをテーマとしてヴェネツィアを描いた作品が見られます。描いたのは前回のプラハの作品群と同じ、外構(エクステリア)のデザインを手掛けるM島さんです。
カナール グランデ
カナール グランデの畔にて
サンタマリア・デッラサルーテ聖堂
多くの映画の舞台にもなっているヴェネツィア。
たとえば「ベニスに死す」。グスタフ・マーラーの交響曲5番のアダージェット----時間が止まりそう、スローモーションのような感じ---が使われています。「ベニスの愛(Anonimo veneziano」では、マルチェロのオーボエ協奏曲第二楽章が効果的に使われていました。
ですが、ヴェネツィアから連想されるのは、なんといってもヴェネツィアで生まれたアントニオ・ヴィヴァルディです。音楽教師として孤児院(ピエタ院)に収容されている女の子への指導のために、多数(600曲以上といわれる)の作品を残しました。
代表作は、だれもがその旋律を知っている「四季」。
この曲の冬の第二楽章ラルゴに日本語の歌詞がつけられて歌われて、美都住販(本店)内にBGMとして聞くこともあります。
この曲でCDデビューしたジャニーヌ・ヤンセンの動画があります。ラルゴは35分20秒くらいから
Vivaldi: Four Seasons/Quattro Stagioni - Janine Jansen - Internationaal Kamermuziek Festival
豊かに歌う独奏ヴァイオリンを支える伴奏パートは、ヴァイオリンのピツィカート、低音部を支えるコントラバスの4分音符の刻み、それらに挟まれるかのようなチェロによる16分音符の細かい動き。
「まるでバロック時代の16ビートだぁ~」(某グルメタレント風にお読みください)
ここでご紹介したM島画伯の作品を並べた画廊「MITO」をご覧になるには、お家の相談などで来社されたときに、担当者にご相談ください。
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ヴェネツィアの建物の土台には膨大な数の木を杭として埋め込んであるそうです。当時の技術としては画期的なものでしょう。
現代の技術では、AI(ChatGPT)でプロンプトに「ヴェネツィアの画像が欲しい」と入れると、最初のような画像を生成してくれます。