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2020.11.14

一人ひとりができること。

一人ひとりができること。

コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスがあり、現在流行しているのが「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。

報道等で「第3波」がささやかれています。

マスクを着用する日々、不要不急の外出、働き方の見直しとコロナが猛威を振るい始めた頃に比べると、いささか慣れ始めている感はありますが、季節が変わり寒さが厳しくなりますと、体調を壊しやすくなるこの時期だからこそ、今一度「一人ひとりができること」を見直し、実行してゆき、コロナを乗り越えてゆきましょう。

ウイルス自体、自分自身で増えることはできません。

粘膜などの細胞に付着して入り込みそして増殖します。

健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。

皮膚の表面などについたウイルスは時間がたてば壊れるそうですが、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつそうです。

流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。

こまめによく手を洗い、定期的に手指消毒用アルコールでの消毒を心がけましょう。

 

今、特に問題視されているのが飛沫、接触感染です。

クラスターなどで感染者のせきやくしゃみ、つばなどでウィルスが放出されてしまい、一緒にいた方がそのウィルスを鼻や口から吸いこんでしまうのが飛沫感染です。

感染者がせきやくしゃみの際に手で押さえた後に、その手で周りの物に触るとその物にウィルスが付着します。

感染していない人がその部分に接触してしまうと手などにウィルスが付着し、感染者と直接の接触がなくても感染してしまうのが接触感染です。

お互いの距離が十分確保できない状況下で一定時間を過ごす際には、飛沫感染に注意が必要です。

また、不特定多数の人が触れるものにはなるべく触らない方が良いと思います。

 

当社では、定時によるドアノブ等の消毒、お客様ご退席後の机、椅子等の消毒、飛沫感染を防ぐべくシールド、お客様にはご来店時に検温、アルコール消毒のご協力をいただいており、コロナウィルス感染拡大防止策を講じております。

ご協力、ご安心ください。

 

 

目に見えない菌との戦いはまだまだ続きそうです。

一人ひとりができることをしっかりやることで、家族や友人を守ることに繋がります。

終わりの見えない戦いですが、協力し合って乗り越えてゆきましょう。

AM部の星でした。

 

 

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