お客様の声
20代で憧れのガレージハウスを建てちゃいました!
ここ最近、メディアでも頻繁に見かけるようになった「ガレージハウス」。今回ご紹介するのは、ガレージ+2LDKのマイホームを建てたO様邸です。ガレージハウスとは、車庫(ガレージ)と家(ハウス)が一体になった建物です。 1階部分のすべてがガレージのこともあれば、1階にガレージと居住空間を合わせ持ったケースもあり、ガレージハウスの大きさや構成はさまざまです。 それでは早速お邪魔してみましょう!
構想期間は2年!20代でガレージハウスを建てました。
閑静な住宅街にたたずむ黒い外壁で建てられた“男前”な風貌のこの一軒家。駐車場は屋内と屋外、さらにバイクが停まっている様子を見ると、この家のご主人が乗物好きであることは間違いなさそうです。
今回お邪魔したのは、相模原市にお住まいのO様邸です。家に上がらせてもらうと…ふんわりとした温かな空気感。暑くもなく、寒くもなく、ちょうどいい温度のお部屋に案内していただきました。この心地よい温度感の秘密は、記事の後半にお話いたしますね。
それでは早速、ガレージハウスを建てるまでのきっかけについてお聞きしました。
「私には“マイホームを持ちたい願望”がありました。会社に勤め始めて2~3年たった時に、このまま家賃を払い続けるのはもったいない。その時の家賃は月額7万円だったのですが、家賃を払い続けて定期的に更新費用もかかるのであれば“マイホームを買った方が断然お得でしょっ!”って思ったんです。マイホームが欲しいと思ってからはかなり計画的に行動して貯金しました」。
家を持ちたいと思ったのは、20代前半。一般的なマイホーム購入のタイミングよりも早いため、友だちからの情報は入りにくいはず。ではどのように情報収集をしたのでしょうか。
「実は僕の知り合いがハウスメーカーの美都住販に勤めているんです。マイホームを建てようと思ったタイミングで、どうすれば購入できるのかすぐに相談しました。すると、ローンが借りられる目安になる年収額と、貯めておくべき頭金、月々支払う大まかな金額を教えてくれたんです。
20代前半だった僕はがむしゃらに働いてお金を貯めて、すぐに家を建てようと行動しました」。
そして、建てたのがO様の多彩な趣味を存分に楽しめるガレージハウスです。
それではO様にご自宅をご案内していただきましょう!
[趣味1]ガレージにとことんこだわった家づくり
O様は、自身で車のメンテナンスをしては、お仲間たちとレーシング大会を開催するほど車が大好き!
家を建てる上で一番の条件は、レース用の愛車を駐車するための「ガレージハウス」でした。
車好きの思いが溢れ出てきてしまい、「できる限り大きなガレージにしてください」と設計担当者にオーダーをしたとか。設計担当者は机上でギリギリの車が出し入れできるサイズを算出するも、「もう少しガレージを小さくした方が、車庫入れしやすいと思います」と一言付け加えて提案をしたそうです。
しかしその言葉を聞いた、O様はこう答えました。
「もしも車が出られなかった場合は、車を縮めます!」と驚きの回答でした。
なぜならO様は車庫入れなんてお手の物!そしてカスタムしているパーツをご自身で取り換えることで、車庫入れの心配も解決したのだとか。設計担当者もO様の言葉を信じ、敷地に目一杯の大きさのガレージをつくりました。
[趣味2]実は釣りも趣味です♪
休みの日になると、お気に入りの釣り具を持って、静岡県まで釣りに出かけるO様。愛用の釣り具を整理整頓できる場所が必要でした。
そこで階段下をうまく使って釣具用の収納スペースを。大きなクーラーボックスもぴったり納まるこのコーナーがお気に入りなのだとか。
釣った魚をさばくのにシンクと作業スペースの広いキッチンにして大正解とにっこり。
ここではお友だちが集まってにぎやかにパーティーをする日もあるそう。マイホームだと近隣に遠慮することなく、わいわい楽しめますね♪
[趣味3]そして、実はアニメも好きなんです。
「この部屋は360度撮影するのが難しい部屋かもしれません・・・!」といいながら見せていただいた部屋がこちら。
アニメのキャラクターグッズがきれいにディスプレイされたO様の「第三の趣味」の部屋がこちら。
このお部屋はディスプレイ用に作ったわけではありません。
O様が将来、家庭を持ったときのためにお部屋が必要になることを考えてつくった部屋なのだとか。現在は本棚やショーケースおいて好きなものを丁寧に飾り、レアなコレクションに囲まれる幸せなひとときを送っているそうです。
「家にいるときはこの部屋でぼーっとしていることが多いです。好きなものに囲まれているって幸せ」とにっこり。O様もお気に入りのお部屋です。
[趣味4]お友だちとパーティができる屋上バルコニー
O様は趣味を通じてたくさんのご友人と交流があるそう。
そこで、ガレージの上部には大きめサイズのバルコニーを作りました。暖かい季節になると、ここに七輪やバーベキューセットを出して、オープンエアの楽しい時間を過ごすそうです。
「景色も良くて最高でしょ?」とO様自慢のスペース。屋上に設置したコンテナには、バーベキューグッズが収納されていました。次のシーズンがくるまで、こちらで出番を控えています。
O様流、ハウスメーカーの選び方
実はO様、家を建てるときにふたつのハウスメーカーでプランを立ててもらったそうです。最初に声をかけたハウスメーカーのプランは車好きのO様のご希望にあったものではなかったそう。
「最初にお願いしたハウスメーカーではガレージと母屋が別棟になっているプランだったんです。でも僕は、将来のことも考えて、もしも家族ができたときにガレージを部屋にリフォームできるようにしたかった。なので、その会社にお願いすることはやめて、美都住販に相談することにしたんです」。
若くしてマイホームを手に入れた感想をお聞きすると、「マイホームを建てて大正解です。だって家賃とそれほど変わらない毎月の支払い額で、最高の住環境が手に入るんですからね」とのこと。
冒頭でも触れましたが、O様邸は家中どこにいても程よい温度感で快適でした。その理由は、高気密・高断熱の家づくりをしたからに他なりません。
高気密・高断熱の家とは、家の壁・床・天井などに断熱材を使って高い断熱性・機密性を実現した住まいです。
「気密」…家の隙間をできるだけ無くし、家の中と外の空気の交わりを断ち切ること。
「断熱」…断熱材を壁などにいれるなどして、家の中と外の環境を分けて熱が伝わるのを少なくすること。
↑これらの性能を高くすることにより、「暑さ、寒さのストレスがなく、快適に暮らす」ことが実現できるので高気密・高断熱の家は暮らしやすいと言われています。
さらに20代でマイホームを持とうか悩んでいる方向けのアドバイスもいただきました。
「いける、いける! 大丈夫、大丈夫! 頭金と月々の支払いがができるか不安だと思うので、まずは専門家に相談してみるといいと思います」と、とても前向きなO様。
ローンの支払い期間や資産としての価値を考えると、結婚前にマイホームを持つという選択肢はアリかもしれません。自分が思ったように、自由自在に家づくりができるなんて、とっても魅力的だと思いませんか?
20代でマイホームを持つと早くローンの返済が終わり、定年後もローンの心配がなく安心ですね。将来的にリフォーム・建替え、また売却をして、次のマイホームの購入資金としても考えられるので人生の幅が広がります。一生に一度のマイホームと昔から言いますが、一生に二度・三度、建て替えや住み替えをすることで、人生がより楽しくなるのかもしれませんね。